2010年12月31日

ブログ変えました

来年より、ブログをこちらに移します。
引き続き、ヨロシクお願いいたします。

http://yokogoto.blogspot.com/
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2010年10月09日

ロボットに恋する日


今日は、CEATEC JAPAN 2010 に行ってきた。

毎年、ムラタセイサククンの成長を見たくていくのだが、
今年は、ムラタセイサククンよりも印象に残ったのが、


歌うロボット。



人間の歌唱をお手本に、自然な歌声を自動再生し、
人間の顔動作を自動再生した技術を使って作られた女の子のロボットだ。
(独立行政法人 産業技術総合研究所)


最初、一目見たときに、その立ち姿の存在感に圧倒された。


IMG_0307.JPG



なんともいえない、質感と雰囲気が漂う。

その後、人間の表情を真似た自然な姿で歌を歌う。

その姿に、さらに驚いた。

IMG_0309.JPG



モデルとなった人間(歌手)の、目の動きや表情の動作パターンをデータ化して、
歌と表情を同期させて動かしているので、
ものすごく自然に、人間のように歌い上げることができる。


しかし、そのロボットを見ながら、私は妙な心理状態になった。


ロボット開発では、あまりにも人間に近づき過ぎると、
ある一定の段階で、人は「不快感」を感じる

という事を聞いたことがある。
なので、そのボーダーラインを超えないような開発にしている、という話だ。


私は、この女の子のロボットを見て、
少しだけ「不安感」のようなものを感じていたからだ。


ロボットなので、もちろん「心」を持っていない。


しかし、人間のような動作で歌うロボットをみていると、
なぜか、ロボットの中に「心」を見てしまう。


一瞬、

「私たちはどのように見えているのかな?」とか、
「見せ物にされているけど、嫌じゃないのかな?」とか、


ロボットに感情移入してしまいそうで、不安定感を感じたのだ。

また、歌い終わると、“シューン”と電源が落ちる。

それまでリアルな人間のように動いていたのに、
一瞬にして、目の前で命が消えていくような恐怖感も感じてしまう。

そんな「不安定感」だ。


このロボットは、首から上の動作がなめらかだったが、
首から下は、とても動きが固かった。(開発分野外のため)

そのため、どこか機械的なロボットらしさを残していた。
よって、その「不安定感」で、なんとかバランスがとれていた気がする。


しかし、体の動きまでも、もっともっと滑らかになったら
どんな風に、私たちは感じるのだろう・・・。
少しだけ、恐ろしくもあり、興味深くもある。


これから、ロボットは、どんどん私たちの文化の中に入ってくる。

そうなったとき、私たちは、リアルなロボットを
どんな風に受け入れ、どんなライフスタイルを作っていくのだろうか?


ロボットに恋する日も近いかもしれない。
新しい未来を想像しながら、少しだけ妙な気分も残った一時だった。


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2010年07月11日

0と1になる活字



いつからだろう??


私は、フィクションの書籍をあまり読まなくなりました。
もっぱら、ノンフィクション(ビジネス本含む)ばかり。

最後に読んだ、フィクションは何だったか?なんて
全然、覚えていません。


わたしにとっての書籍は、
知識や情報を得るものになってしまい、
フィクション作品は映像でみるものになっています。



今日、お台場のビッグサイトの
東京国際ブックフェアデジタルパブリッシングフェア
に行ってきました。


デジタルパブリッシングフェアは、文字の通り、
電子書籍のソリューションが集まった
最新の電子書籍に関するイベントです。



これからの未来。

どんどん、書籍の電子化が進んでいきます。




手にずっしり重いハードカバーの書籍はiPadになり、
書店でお金を払って購入するのではなく、
データをダウンロードして読むようになります。


とても効率も良く、気軽に沢山の書籍を読む機会が
きっと増えて行くに違いありません。


ただその反面で、書籍独特の質感に触れることが
少なくなってしまうのは、
ちょっとだけ寂しい感じもします。


書店に入ると香る、真新しい紙とインクの臭い。
本を手に持ったときに感じる肌触り。
手垢のついていないキレイなページをめくる感覚。

特に、新刊書籍を手にするたびに
その中に詰まった情報を支配できる
充足感を感じたくて、ついつい買ってしまうのです。


そのうちに、こんな感覚に触れる回数が
少なくなっていくのかなぁ・・・。



いずれにせよ、
紙の書籍にしても、電子書籍にしても、

ページを開くと、新しい知識の世界に触れ
自分を成長させてくれることに違いはありません。


PCとインターネットが普及し、
急速に、私たちの生活や仕事が、
アナログからデジタルに変換されきたように、

書籍の世界も、これからどんどんデジタル化していきます。



活字が0と1の世界になったとき、
また、違った新しい世界が広がっていくのでしょうか?

ちょっとだけワクワクします。



ちなみに、今日は書店で1冊の本を買いました。

「ヤノマミ、それは人間という意味だ」

こう、本の帯にかかれたこの本は、

私をどんな世界に連れて行ってくれるのかな?
また、ワクワクしてきました。



ヤノマミ

ヤノマミ

  • 作者: 国分拓
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/03/20
  • メディア: 単行本











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2010年07月07日

おばあちゃんの誕生日




7月7日、七夕は、わたしの大好きなおばあちゃんの誕生日。


私のおばあちゃんは、戦争を生きた強い女性。


おばあちゃんは、いつも着物を着ていたので、
「おばあちゃんになったら、みんな着物を着るんだ・・」
って思っていました。


わたしは、共働きだったわたしの両親にかわって、
おばあちゃんとおじいちゃんに
育てられたようなものです。


おばあちゃんは、とても厳しくて、やさしくて、
いつも、私の側にいてくれましたが、
実は、しょっちゅう叱られていました。


小学生の頃、

学校から帰ると、ばあちゃんのお友達が
お茶を飲みに家に来ていることが多く、

お客様が来ているときに、しなければならないことが3つありました。


  1:正座して、両手をあわせて「こんにちわ」とご挨拶
  2:お茶が無くなったら、お盆でお茶碗をうけとって入れ直す
  3:お菓子をいただいたら、かならず仏壇に供える


そのほか・・・、もちろんの事ではありますが、
お客様用にだしたお菓子には手を伸ばさない。


うっかりして、
テーブルにのっているお菓子をとろうと、
手をのばそうとすると、

『ぺちっ!』

・・と、手のひらを叩かれました。


そんな、やさしくて、怖いおばあちゃん。

私が、なんとなく学校をずる休みしたくて、
ちょっとだけ仮病をつかって学校を休んだ時は、

何もいわず、やさしく看病(するふり)をしてくれました。

いそいそと、おかゆを作ってくれたり、
プリンをおやつに出してくれたり、
何もいわずに、休ませてくれました。


そんな風にされると、かえって居心地が悪くなり、
『明日は学校に行こう!』と心に決めたりしたものです。


食べ物にもきびしくて、

「コーラじゃなくて麦茶。」
「カップラーメンじゃなくて、うどん」
「化学調味料も使っちゃだめ」
「おやつはカボチャやお豆」
「ドクダミ茶、苦いけど飲みなさい」

あれはダメ、これもダメ、
とにかく、ダメな事が多い、おばあちゃんでした。

(※商品を否定している訳ではありません。)


でも、今考えれば、そんなおばあちゃんの云うことを聞いたお陰で
色んな意味で、わたしの生きる糧になっています。


子どもの頃から、大人の人たちと接していたので、
社会に出ても、人間関係に苦労したことはありませんでした。

初対面の人とも、人見知りせずにコミュニケーションがとれるし、
何よりも、人の話をよく聞ける特技を得ることができました。

カラダに良い物を食べさせてくれたので、
大きな病気もせずに、大人になることができました。

食べ物の深い味わいも、感じられる味覚に育ちました。



なによりも、10代後半から自立し、
自分の力で生きていけるようなたくましさを
得ることが出来たような気がします。


こんなステキなおばあちゃん。
わたしが、21歳の頃に亡くなりました。

おばあちゃんが亡くなってから、
毎年、7月7日のお誕生日には、
必ず、おばあちゃんに会いたくなります。


たいして、おばあちゃん孝行もできませんでしたが、
こうして、自分らしく生きている私を見て、
安心してくれているんじゃないかなぁ・・と思っています。


おばあちゃん。お誕生日おめでとう。
今日は、雨だから。天の川はみえないね。

  


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2010年07月05日

歩きやすい道




なんで、私は、いつも歩きにくい道を選択するんだろう・・と思う。



小学1年生の頃。泣き言云わず、
どんな吹雪でも学校に歩いて登校した時も、


中学で、「まだ練習が足りない!」と
先輩に頬をぶたれながらテニスに熱中してた時も、


看護学校で、
「こんな質問にもこたえられないで、なにしに実習に来たの?」と
こわーい外科病棟の看護婦さんにしかられた時も、


大学病院時代、
夜勤、日勤、学会発表、後輩指導でくたくたで、
貯金だけがたまっていった時も、


『なんて、わたしの人生はいばらの道なの!』


って思っていた。


でも、今、振り返ると、

『あの時の苦労なんて、たいしたことないじゃん。』って思う。



なぜなら、いつも、"目の前の道は歩きにくい”と感じる度に、
これまで、いろんな防具を身につけてきた。


履きやすく、歩きやすい靴になり、
風や雨、嵐から守るレインコートを着て、
急な坂道では、杖を使って登れるようになって、
二股に道が分かれていたら、より効率の良い道を選べるようになった。

今では、ちょっとの坂道でも息切れしない
肺活量までも手に入れている。



だから、今、目の前に科せられた険しい山を、
いろんな防具を使い分けながら、
自分のペースで超えていけるようになったようだ。


今日も、ほんの小さな山を越えることができた。


自分では登っている・・・という感覚もないくらい、
粛々と、達成した目標だった。


きっと、これまで身につけてきた知恵が、
私を強く、そしてたくましくしてくれたのだろう。


でも、

これまで、決して1人で乗り越えてきたわけではない。


小学1年生の時は、いつも上級生が一緒に登校してくれたし、
中学生の時は、一緒に頬をぶたれた仲間がいた。
看護学校の時は、よなよな寮を抜け出し、遊んで気分転換してくれた友達がいたし、
大学病院の時は、同期、後輩、先輩、ドクター、上司、みんなが私を支えてくれた。


そして、今も。

同じ山を乗り越えようとする仲間はもちろん、
お客様にも助けてもらっている。


これまで、ずっと、「歩きにくい道」を歩いてきたけれど、
いまでは、どんな道を歩いたとしても、
「歩きやすい道」になってきた。

いろんな防具と、沢山の人たちに守られて。



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2010年07月04日

枯れないお花



先日、よく行く花屋さんにもらった、
ベビーロマンティカ(薔薇)。


あまりにもキレイでかわいかったので
捨てるのがもったいなくドライフラワーに。


枯れてもなお、

雰囲気のあるバラのたたずまい。


年を重ねても、こんな風に
ステキなイメージの人間でいたいです。



DSC_0053.jpg
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2010年06月28日

2010年ものの、"さくらんぼ”



『今年は、天候が悪くてねぇ、さくらんぼが不作で高かったのよ〜』



実家の母から、こんなメッセージとともに
さくらんぼが届きました。

さくらんぼの街で生まれ育った私は、
この時期になると、きまって届くさくらんぼを
心待ちにしています。


子どもの頃は、あまりにも身近すぎて、
さくらんぼの価値なんてほとんど気にしなかったのですが
都会にでてきて、その品質とその価格におどろき、


なんて贅沢な子ども時代を送っていたんだろう・・と
その価値を再認識しました。


私の家は、さくらんぼ農家ではありませんでしたが、


子どもの頃から、


"本当に、さくらんぼは育てるのが大変”



雨に打たれればすぐ割れて、
日照不足では糖度がおちて、
鳥や害虫にはすぐ襲われて、

本当に、デリケートで大変な果物だ、
と、聞かされていました。

果物の中でも、ピカイチ育てるのが
大変な果物なんだそうです。



それ故に、出来がよかった年のさくらんぼは
高値が付くし、さくらんぼ農家にとっては
喜びもひとしお!という年になります。


本当においしいさくらんぼは、


皮が薄くやわらかく、
まるまるとしていて、
真っ赤な色をしています。

食べた瞬間、酸味よりも甘みが強く、

たった1個食べただけでも幸福感に包まれます。




しかし、そんな幸せを感じていられるのも
苦労して育ててくれたさくらんぼ農家のおかげであり、

さんなさくらんぼを作ってくれた
自然環境のおかげなのです。



一生懸命努力しても、自然環境が許さなければ
おいしいさくらんぼは出来上がらないからです。




こうして、
2010年ものの、初さくらんぼを食べながら、
さくらんぼ畑の土の香りを思い出しました。



ちなみに、

今年も、さくらんぼの盗難が相次いでいます。
この間も、100万円分のさくらんぼが盗まれました。

お願いだから・・・、罪には問わないから・・・
そっと返してもらいたいです。




posted by yoko.goto at 23:55| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月27日

曇り空も悪くない



サンサンとお日様が照り返す朝は、
朝からじっとしていられず、

 "どこにでかけようか?”
 "本の整理をしようか?”
 "草むしりでもしようか?”

・・と、アグレッシブに動きたくなります。

でも、

今にも、雨がふりそうな曇り空では、
なかなか、どうして、、、、、

外出、洗濯、ましてや草むしりなど、

する気になれません。


しかし、梅雨のシーズンはそんなことも言ってられず、
大雨の日を避けて、ちょっとでもお日様が顔をだしたら
いそいそと、お洗濯。

晴れ間をねらって外出したり・・。



今日も、まったくの曇り空でしたが、
夕方ちょっとだけ、お散歩。


坂道をのぼりながら、グレーの空をみあげると、
意外と絵になるんですね。

おもわず、iPhoneで激写。


IMG_0266.jpg



きれいなモノトーンが撮れました。

グレーの空をながめながら、
好きな構図をさがしながら、

曇り空のお散歩もおもしろいかも知れません。


次は、雨の日の楽しみ方をみつけよう。

IMG_0265.jpg



カラスだって絵になる。

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2010年06月23日

キューリの味




実家から、段ボール箱いっぱいの
キューリが届いた。

家で育てたもぎたてのキューリだと母は言っていた。


スーパーに行けば、必ず買うキューリ。

送料かけてわざわざ送ってくれなくても
スーパーで買ったのに・・・と
軽く心のなかでつぶやいたが・・・、

ひとまず、母に感謝し、さっそくいただいた。


段ボールの箱を開けると、キレイな緑のキューリが、
ゴロゴロと横たわっている。

丁寧に、表面のトゲトゲもとってくれたらしく、
非常に、色つやのよいやわらかいキューリ。


ひとまず、生のままかじってみた。

『キューリの味がする』

一口食べて気づいた。


毎日食べているキューリは、
実はキューリの味がしなかったことを・・。





まさに、子どもの頃たべていた、
たっぷりのお日様の味のするキューリを
久しぶりに食べた気がした。


とっさに、浅漬けにしようとしたキューリの
お塩の量を減らしてみた。

塩が強すぎるよりも、このままの味を楽しんだ方がよい。


そのあとも、キューリをかじる手がとまらず、
むさぼるように、2本まるごと食べてしまった。

まるで、体が自然に、キューリを欲するような感覚だ。


味覚というのは、本当に複雑に出来ている。


甘い、しょっぱい、辛い、苦い・・・
という感覚だけでなく、

もっと複雑で、微妙な感覚に反応し、
自然にカラダが渇望するようにできているように思う。


奥深く敏感な味覚を育てるためには、

体がおもわず反応するような、
新鮮で、生き生きとした食べ物の
味覚を味わわなければならないことに
改めて気づく。


母は、それを知っていて送ってくれたのかと思うと、
また、深く深く、母に感謝した。

posted by yoko.goto at 22:53| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

芍薬のような




数々ある花の中で、

一番好きな花が「芍薬:しゃくやく」。


丁度、6月になると市場にでまわる花で、
この時期になると、芍薬の美しさに目をうばわれます。


芍薬は、つぼみの状態で花屋さんに並びます。
買って、1週間くらいでゆっくり花びらが開きます。


つぼみの時には、その美しさをみせませんが、
花びらが開くと同時に、
一気に、その美しさを広げます。



幾重にも重なるはなびらは、
複雑に重なり合って開き、
遠目でみても、その存在感は
輝きを失いません。


あの美しい薔薇でさえ、
何本も束にならないと、
芍薬の美しさに勝てないと思います。


さらに、その花びらの柔らかさ。

赤ちゃんのやわらかいぽっぺのよう。
しっとりした肌さわりに、ゾクッとするほど。


芍薬の美しさは、まるで、可憐な女性の美しさです。
こんな女性に、男性はみな、心をうばわれるでしょう。


実在の女性にたとえるならば・・・。

お市の方。
戦国時代の絶世の美女。

(・・・っていうか、見たことないし。)

あくまでもイメージです。

IMG_0248.JPG
posted by yoko.goto at 23:55| ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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