2010年08月08日

8月9日午前11時02分、ナガサキの空へ祈りを



カ〜ン、カ〜ン、と平和の鐘が鳴る。

8月6日は、ヒロシマの原爆投下の日。
投下された8時15分には、1分間の黙祷がささげられました。
そして、明日の8月9日はナガサキの原爆投下の日。

明日もまた、平和の鐘が鳴ります。


私は、もちろん戦争を知りません。


原爆の被害については、知っているようで、
本当は、知らないままに大人になってきました。

しかし、数年前にヒロシマとナガサキの
平和記念資料館を訪れ、原爆の被害に関する資料を見てから、


“私は、もっと、もっと、色んな事を知らなければならない”

・・と、痛感させられました。


原爆の被害は、「むごい」とか「ひどい」とか
そういう言葉で、集約されるようなものではありません。


被爆直後の壊滅的な被害ばかりでなく、
いまもなお、苦しんでいる人もいて、
ひと言で表すことの出来ない苦しみがあるのです。

もちろん、私には、そんな方々の痛みを、
正確に理解することすらできないのです。


正直、私はその時代を生きていないし、
正確に戦争を理解している訳ではなので、
戦争自体、否定することも肯定することもできません。


でも、日本だけに限らず、世界中で起こっている戦争で、
命を落とされた方々の魂を尊く思い、
哀悼の意をささげたい気持ちは
本能的なものでは無いか?と思います。



ヒロシマの原爆投下後、焼け野原になったヒロシマの街に、
3日後、路面電車が走ったそうです。


「生きる力をも失いかけていた広島市民を勇気づけるには、
 まず、電車を動かすことだ」

ということで、

被爆して3日目には電車を走らせ、
絶望のどん底にあった広島市民を
復興に向けて勇気づけたそうです。


それだけ、力強く、ものすごい勢いで日本は復興していきました。

私たちは、こんな生きるための力強さも
同時に学ぶことができると思いました。


明日は、ナガサキで平和の鐘が鳴ります。

世界で唯一の被爆国として、
また、何かを考える1日になります。



▼Nagasaki Archive
http://n.mapping.jp/
http://n.mapping.jp/index_en.html

▼首都大学東京大学院システムデザイン研究科准教授
 渡邉英徳先生のツイッター
 (先生に直接メッセージが投げかけられます)
 
 http://twitter.com/hwtnv


posted by yoko.goto at 23:09| 神奈川 ☁| 社会のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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